物流会社の教科書A

日本物流開発の教科書、その1“商談フロー”・・・第2回

 フロー図、赤枠部分がこのフローの中で最も重要とされている事項です。

 即ち、キーポイント、またの名をキーコントロールと呼びます。

 

@商談フロー.jpg

 

◆KP2:自社のビジネスモデル・強み

●「高価値戦略」による差別化を目指す

●「フルフィルメント」による‘幅’の追及

●「ホスピタリティ」による‘深さ’の追及

 

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●「高価値戦略」による差別化を目指す

競争が激化する物流業界において、当社が選ぶ差別化の道は「高価値戦略」であります。

これは創業以来一度もブレることのなかった信念であり、迷いのない選択です。

顧客の多種多様なご要望にいかに柔軟に対応し、

感動すら与える満足度の高さを武器に勝ち抜いていくという考え方です。

目指すのは、「世界一信頼される物流会社」。

そのためには「サービスの幅と深さ」の2つを徹底的に追求していかなくてはなりません。


●「フルフィルメント」による‘幅’の追及

「フルフィルメント」とは、商品の注文から発送までの管理運営業務。

商品の梱包・発送、在庫管理はもちろん、その前後に発生する受注処理、代金請求、

入金処理、カスタマーサービス、返品・交換処理、事務局運営、特殊な依頼への対応など、

全体に渡る業務が具体的なイメージです。広告、販促、EC、一般通販等のビジネスでは、

これらの経費が利益を圧迫する要因となっており、

一括で業務委託することは大きな価値があります。

当社は業界でも早い時期からフルフィルメントサービスの提供を志向し、

それが成長著しいEC分野の顧客獲得へとつながってきました。

フルフィルメントによる‘幅’の拡大は、追及し続けるテーマの一つです。

 

●「ホスピタリティ」による‘深さ’の追及

「ホスピタリティ」は、当社の経営理念です。

経営理念とは、国で言えば「憲法」に当たるもの。

何よりも優先される、全社共通の価値観です。

顧客から言われたことだけをこなし続けるという受動的な姿勢のままでは、

他社との決定的な差別化は図れず、感動を与える満足を生みだすことは不可能です。

「顧客の立場になって、真に喜んでもらう為にはどうするべきか」と

発想するところから新たな付加価値が生まれ、サービスが向上します。

結果として顧客には感動を与え、しかもそれを実行した社員も成長します。

一つ一つのサービスの質、つまり‘深さ’の追及は、当社が最も大切にしてきたテーマであり、

永遠に大切にしたいテーマです。

 

続くかわいい

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