物流ノ基礎知識VOL16(運送、配送)

こんにちはー物流博士NCです。SAYU天才クン2

「絶対、誰にでも解る!超カンタン物流の基礎知識」第16回目です。


今回は「物体を移動する行為」その2「運送」についての続きとその3「配送」の中の

「配達」をメインテーマとしてお話をさせて頂きます。


宅配便各社さんは、大凡AM9時位から現地での配達を始めます。

現地に9時ということは配送センターから現地迄の移動時間を30分〜1時間位

と想定した場合、配送センターをAM8時〜8時30分位迄には 出発をする必要があります。

路線トラックからの荷下ろし作業や各担当地域への仕分け作業の時間を考慮すると

遅くてもAM6時位迄には当日午前中配達分(注1)の荷物は該当配送センターに

到着している必要があります。

大阪→東京間が8時間かかるとした場合は前日、大阪で発送した荷物を

翌日、東京で午前中に配達する為には大阪を22時に出発しないと間に合わない

といった計算になります。


一昔前は夜の10時に新宿で集荷した荷物が翌朝9時に大阪で配達されていた

なんて事もあったとかなかったとか!? ダッシュ

何れにせよ翌日午前必着をする為には発送のタイムリミットを守る事が重要!

なんですね〜 時間と戦いながら高品質を保つ事が物流会社の命題と言えますね!


ところで今年のゴールデンウィークは高速道路通行料金が格安ということもあり

例年以上に渋滞が激しいようです。

通常、東京→大阪間を8時間位で行けるところを時間帯によっては

倍以上の時間がかかっているようです。

長距離輸送のトラック便にとっては非常に迷惑な状況と言えます。

高速道路の渋滞の列でトラックを余り見かけないのは高い高速料金を払って

渋滞の中にいるより一般道を走行したほうが良いので

殆どのトラック便は高速道路を利用しないからです。

但し今年はもしかすると例年よりトラックの比率が高いかもしれませんね?

高速料金値下げで皆様お喜びのところネガティブな意見で申し分けありません。

連休中、まったくどこにも行くあてのない者の僻みと思ってお許しください(笑)

 

さて、気を取り直してもう少し配達についてお話をさせて頂きますね、

配達はエンドユーザーさんとの接点であり、荷主さんのフロントラインとして

重要な位置づけであると考えられております。 心

確実に速くお届けするだけではなく、確実に、速く、愛想よくお届けすることが

必須となって来ております。

精度の高い配達が配送の肝だと認識している物流会社さんが

この景況感の中でも確実に成長しているように感じております。

 

最後に「ナンチャッテ総研」調べによる優秀な配達ドライバーの条件 ベスト10を

ご紹介させて頂きます。

 

1位【段取力】(お客様との約束ごと、物量、交通状況等を熟慮した配達段取りを組む)

2位【ピッキング力】(荷台から素早く該当の荷物を見つけだす。積み方が重要となる)

3位【判取力】(正確に素早く印鑑若しくはサインを貰う。但し決して急かすような態度を取って

         はダメである。何気なく素早くがプロの仕事である、軍手は外す。)

4位【運転力】(技術より安全が絶対的に優先されます。)

5位【地理力】(1回行った場所は忘れない)

6位【体力】(1回に沢山荷物がもてる)

7位【走力】(多少遅れても息を切らしていると余り怒られない(笑))

8位【発声力】(大きな声でお届け参上をアピールしないと無視される、大きすぎると迷惑に

         なるので臨機応変な対応が求められる)

9位【暗算力】(12面×8段= 位の計算はささっと暗算できないと・・・)

10位【風力】(空気を読む力)

 

続く 虹

 

東京の物流会社で働く物流博士NCでしたSAYU天才クン2

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秋田県八峰町岩館(五能線) 右斜め上

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山口県上関大橋 右斜め上

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場所不明 右斜め上