物流ノ基礎知識VOL14(運送)

こんにちはー物流博士NCです。SAYU天才クン2

「絶対、誰にでも解る!超カンタン物流の基礎知識」第14回目です。

今回は「物体を移動する行為」その2「運送」について掘り堀りしまーす。

 

A運送(品物を運ぶこと )

>引越し・青森りんごを築地市場に運ぶ・山から土を運ぶ等

運送の定義では「物品」だけではなく「人」を運ぶことも含まれておりますが

ここでの説明は「物品」に限定させて頂きます。

 

日本国内で1年間に運ばれる「物品」の輸送量は約5800億トンキロです。

??トンキロ? はい誤植ではありませんよ!

輸送量の単位は重量(トン)と距離(キロ)の合計で表すのです。

1トンの物品を5800億キロメートル運んだと言うことです。

もう少し解り易く説明しますと東京〜大阪の片道が約580キロメートルあるとして、

その580キロメートルの距離を1トンの物品を積んで1年間に10億回走行したことになり、

1日当たりに換算しますと約274万回走行したことになります。

 

トンキロベースでは陸運60%海運35%鉄道4%空運1%の割合となっているのですが、

以外に陸運の割合が少ないと思いませんか!?

実は重量(トン)ベースですと陸運の割合が90%以上なんです。

と言うことは、海運、鉄道、空運は「物品」の量ではなく「距離」で

稼いでいることがお判り頂けるかと思います。


昨今の物流量の動向はシンクタンク等の分析では

公共工事削減等の影響を受け、重量の嵩む建設物資等の運送が減少し、

トンベースでは物量が減少しておりますが

一方でネット通販等で比較的運送距離の長い消費物資の荷動きが増加している為、

トンキロベースではほぼ横ばいで推移しているとのことです。

 

ところで日本にトラック(軽除く)は何台位あると思いますか?

答えは平成18年度で8,613,886台です。(毎年1万台位減少しているようです。)

実はこの内の約83%の720万台は自家用トラック(白ナンバー車)なんですよー

営業車両(緑ナンバー車)は17%の140万台しかないのです。

それなのにあ〜それなのに17%しかない営業車両がトン当たりの輸送量では

約80%の物量をこなしているんです。

この数値、どう考えますか!?

 

運送の話は結構長くなりそうなので今回はここで一旦切らせて頂きます。

以上、東京の物流会社で働く物流博士NCでした。 SAYU天才クン2

 

続く 虹

 

PS、
物流会社と言えばトラック野郎って思っていたのは私だけでは無かったようです。

日本物流開発株式会社は埼玉県トラック協会の会員です。トラック

 

日本物流開発のトラック野郎です。にいさん

 ↓

http://honsya.jl-d.jp/article/13308473.html

 

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