物流会社のテレコ防止策

こんにちは!物流博士NCです。 SAYU天才クン2

「テレコ防止」ついて、ご質問を頂きましたので

今回は飛び入りで、日本物流開発が実際に行っている

テレコ防止策の一例を作業手順に沿って説明させて頂きます。

 

@品番バーコードシール貼付

>入庫時に品番バーコードシール(再剥離タイプ)を全ての商品に貼付します。

検数も兼ねることが可能です。

 

Aトータルピッキング

>出荷する商品を一旦全てピッキングします。

量が多い場合はユニット単位で分けます。

 

B個別ピッキング

>トータルピッキングされた物から

個別ピッキングリストを見ながら人力でピッキングします。

個別ピッキングでの重要ポイントはピッキング終了後、

ピッキングリスト、納品書、送り状、商品をダンボール若しくはトレーに

全て入れ込みバラバラになり得ないようにします。

大型家電等はテープ等で帳票類を仮留めをします。

 

Cチェック

>ピッキングリスト、納品書、送り状、商品を

バーコードリーダーを使ってチェックします。

納品書に運送会社さんの問合わせバーコードNOを印字するのが味噌です!

http://honsya.jl-d.jp/image/C4CCC8CEB4F0CBDCB6C8CCB3.pdf

NO4のページを参照願います。

チェック時もピッキング時同様、全ての帳票と品物が

バラバラになり得ないようにします。

 

D梱包

>ここが肝心です。

バーコード検品で商品に間違いがない事が確認できましたら

梱包をする前に運送会社の送り状をダンボールに貼ってしまいます。

(流れ作業の場合、この送り状を貼るだけのクルーがいます。)

梱包後に貼ると次や前の商品と貼り違える可能性が出て来てしまうからです。

更に最終梱包者も目検をして封緘をします。

 

☆BCDは必ず前者と違う人が行います。

☆イレギュラーやどんなに量が少なくても、定めたルールで行います。

  1件でもやります。

☆作業の内容によってバーコードリーダーのプログラムを変更します。

 

 

 「テレコ」 → 互い違い、あべこべと言う意味です。
              語源は歌舞伎の二つの異なる筋を交互に行う「てれこ」からきたそうです。
              物流業者のドキッとする言葉ランキング ベスト3に入る、いや〜な言葉です。

 

ピッキングリストのコピー.jpg 

 

納品書のコピー.jpg

☆運送会社さんの問合せNOをピッキングリストと納品書に印字しますが

 同一のものではなく、同一の数字にアルファベットを付加して

 ユニークなものとして識別しておりますので、

 片方を2度打ちしてしまうミスも防ぐことが可能です。

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