物流の基礎知識VOL5(運送便の送り状)

こんにちはー物流博士NCです。 SAYU天才クン2

「絶対、誰にでも解る!超カンタン物流の基礎知識」第5回目です。

 

前回に引き続きまして実際の送り状を例に説明させて頂きます。

下はヤマト運輸さんの封入式送り状です。

メリット、デメリットは佐川急便さんと粗同様ですが、

一点違うところは便種(注@によって送り状の原本が異なります。

取り替える手間はデメリットですが、

「見える化」の観点からすればメリットと言えると思います。

物流業者の作業効率は多少悪くてもエンドユーザーに

メリットがあることが重要ですよね!

ヤマト封入式.jpg 

 

こちら↓はヤマト運輸さんの専用システム「B2」の送り状です。

こちらも便種によって原本が異なります。

ヤマトB2.jpg

 

佐川急便さんとヤマト運輸さんの送り状をご紹介させて頂いた序で

と言っては何ですが、この2社の送り状の最大の違いは

前回ご説明した親分、子分、すみません間違えました、親伝、子伝です。

ヤマト運輸さんの宅急便には複数個口という概念がありません。

従いまして、同じ所に10個の荷物を送る場合でも親伝が10枚必要となります。

同じヤマト運輸さんでもヤマト便の方は子伝対応の送り状となります。

 

余談ですが、ある会社の発送担当部署に佐川急便さんとヤマト運輸さんの

両方の送り状が置いてありました。

送り状作成担当の女性はいつもヤマト運輸さんの送り状しか使いません。

何故、どうして、佐川急便を使ってくれないのですか?

佐川急便さんの優秀なドライバーさんが質問をしたそうです。

その答えは、「ヤマトさんの送り状は色が付いていて可愛いから」ですってエ!

優秀な佐川急便のドライバーさんは早速会社に可愛い送り状をぴかぴか(新しい)作りましょう

と 提案をしたそうです。

その後、提案がどうなったのか?  だいたい見当がつきますね(笑)

 

↓こちらは郵便事業会社さんのEMSの送り状です。

海外に荷物を送る時に使用します。

海外に荷物を送る場合はこの他に殆どの国でインボイスが必要となります。

勿論、当社で作成出来ますよ!!

当社で海外に荷物を送る場合は、こちらのEMSとDHLさんを

主に利用させて頂いております。

EMS.jpg

 

今回も又又、長くなってしまい申し分けございません、と言いつつ

もう少しだけ言わせて、書かせて下さいね、

送り状には「荷送人」を記載しますが、当社の場合は

自社名「日本物流開発」と印字することは殆どありません。

基本、当社が依頼を受けているお客様名を荷送人名欄に記載します。

ギフトの場合なんかは必須ですよね!

お客様のお客様を印字する場合もありますので、

当社での荷送人の数は累計で1万件を悠に超えております。

運送会社さんから付与された「荷主コード」を確実に記載する

ことによって荷送人欄の記載を自由に出来るのです。

佐川急便さんヤマト運輸さん以外の運送会社さんの送り状も

基本的には 全て同様なことが可能ですので何かお困りの事が

ございましたら こちらまでお問い合わせください。

NCの指名は勘弁して下さいね(笑)

 

続く 虹

 

注@ 佐川急便さんは元払い、着払い、トップ便、航空便、

    代引き、クール便、保険付加等(1商品30万円以上でも引受OK)

    ヤマト運輸さんは元払い、着払い、タイムサービス便、超速便、

    代引き、クール便等

 

ごめんなさいもう一言、

佐川急便さんのトップ便やヤマト運輸さんのタイムサービス便は

有料のサービスですが、両社とも時間帯指定サービスは無料です。

それは何故かと言いますと、運送会社さん側にもメリットがあるからです。

運送会社さんにとって最大の非効率は届け先が不在の場合です。

それを回避する手段が時間帯指定サービスです。

時間帯指定サービスが個人宅に限定されるのは、そう言った理由からです。

通信販売で物品を購入した場合の送料は基本、

購入者さんの負担となっていると思いますが、

この不在の確立が高くなると運送会社さんが値上げを要請して来ます。

そしてしいては、購入価格に転嫁されて行く 可能性もありますので、

今の便利な通信販売のサービスを継続的に 享受していく為に、

消費者さんの側も 最低限協力出来ることは協力して頂きたいと思います。

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こんどこそ続く 虹

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