物流の基礎知識VOL2(流通加工)

こんにちはー物流博士NCです。SAYU天才クン
「絶対、誰にでも解る!超カンタン過ぎる物流の基礎知識」
第2回目です。

前回は物流業務の5大分類、入庫、加工、保管、出庫、配送の
内から入庫についてのお話をさせて頂きました。
今回は「加工」について「かこう」なんちゃってー・・・

「加工」業務は5大分類の中で一番業務が多様です。
それと他の業務と大きく異なることとして、
「加工」は「物品加工」の他に「情報加工」というものがあります。
ん〜ん「加工」の説明は長くなりそうです。

それでは先ず物品の加工にはどういった事があるか書出してみますね、

@検品(壊れ、汚れ、ホツレ、色ムラ、動作、匂い、順序等々)

A補修(上記等で修復可能な場合の作業)

B包装(デパート包装、キャラメル包装、ピロー包装(注@ 等)

C封入(封筒やOPP袋(注A等に印刷物や物品を入れる作業)

D封緘(封筒やOPP袋に封をする)注B

E丁合い(定めた種類を定めた数量で定めた順番に揃える作業)

F員数(数を数える作業)

G名寄せ(同じ氏名(届先)が物によって複数あるものを一つにまとめる作業)

H貼り(品名シール、バーコード、両面テープ、目隠しシール等を貼る作業)

I付け(プライスタグ、ネックリング(注C、ロックス管(注D等を付ける作業)

J設定(通信機器初期設定、限定解除設定、アドレス設定等の作業)

K組立(化粧品等を陳列する什器を組み立てる作業)

L抽選(応募ハガキ等から抽選をする作業)

Mピッキング(該当の品物を取り出す作業)

Nアソート(複数の品物を詰め合わせにする作業)注E

Oアッセンブリ(複数の品物を詰め合わせにする作業)注F

P梱包(品物を輸送に耐えらるようにダンボール詰め等にする作業)注G

ん〜未だ何かあるような気がしますが・・・

注@ピロー包装とはポリエチレンやアルミ箔を使った包装のことです。
    ピロー包装のピローは枕という意味です。
    インスタントラーメンやお菓子等に多く利用されています。
    似ているものでシュリンク包装というものがあります。
    こちらはシュリンクすなわち圧縮という意味で品物にピタっと張りついた
    包装形態となります。CDやカップヌードル等に利用されております。
    「えびせん」は海老ですがシュリンクではなくピロー包装です(笑)

 注AOPP袋とは延伸ポリプロピレンで出来た透明度が高い袋
     CPP袋とは未延伸ポリプロピレン出来た伸縮性が高い袋
     ポリ袋とはポリエチレンで出来たチョット弱い感じがする袋

注B封緘の方法は主に糊貼りとテープ貼りとなります。
    初めから封筒に糊がついていることをアドヘア付きと言われていますが、
    アドヘアの意味は残念ながら私にもわかりません。
    糊の上にテープが貼ってあり、剥がして貼るタイプはサイドテープ付きと
    呼ばれています。

注Cネックリングとはビンの首部分にオマケ等がぶら下がっている、
    そうペプシマンです。

注Dロックス管とは自動販売期等に応募ハガキが束になってかかっていますよね
    あの束にしている管のことです。 先っぽがフック型になっているものを
    フックロックス管といいます。

注Eアソートとは詰め合わせの事ですが、なぜが食品や同じパターンを多く
    詰め合わせする時にアソートと呼ばれています。

注Fアッセンブリとはアッセンブルとかアセンブリとか、人によって微妙に
    言い方が違いますが、意味は同じです。
    アソートと同じ詰め合わせという意味ですが、こちらの場合は
    パターンのパターンが多い場合にアソートではなくアッセンブリと
    言うようです。

注Gは梱包とはではなく、ダンボール梱包をする時にどうしても
    ダンボールの中に隙間が出来てしまいます。
    隙間があると荷物を重ねた時に重さで潰れたり、箱の中で品物動いて
   壊れたりする可能性があるので、極力動かないように緩衝材等も利用します。
  
余談ですが、1本500円のワインを発送する時、万が一割れても弁償すればいいやと
安易な考えで、安易な梱包の状態で出荷をしました。
案の上、ワインは割れてしまいました、そして隣にあった荷物、
30万円のウエディングドレスに赤いシミをつけてしまいました。
そうです、500円では済まないのです。また、30万円でも済まないのです。
責任をとってドレスの主と結婚式をする破目になるかもしれませんよ(笑)
十分注意しましょうね!

続く 虹

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