人間万事塞翁が馬

ある協議会のメーリングリストで、

最悪の事態にある経営者への励ましの言葉として

「人間万事塞翁が馬」を信じてガンバレとありました。

わたしもそう思います。

メーリングリストに投稿する勇気はないのでこの場を借りて

「人間万事塞翁が馬」です。 頑張ってください!

 

昔、中国に、塞(さい)という翁(おじいさん)がいました。

塞翁の馬はとてもはやく走り、塞翁自慢の馬でした。

しかし、あるとき、塞翁の馬は、足の骨を折って、走れなくなりました。

塞翁にきくと、「馬が足の骨を折って、走れなくなった。
しかし、不運とは思わない。」と、塞翁は言いました。

しばらくすると、国境警備のために、村中の馬がとられていきました。
しかし、塞翁の馬は、走れないために、
国境警備のためにとられることはなかったとのことです。

不運は、ただ不運なのではなく、
その後、幸運に変わることもあるというお話です。

人間(世間)はとかく、幸運と不運が入り乱れて、
不運と思うできごとが、あとあと幸運に変わったり、
幸運だと思うできごとが、あとあと不運に変わったり、
めまぐるしく変わっていきます。

ですから、何事が起こっても、
あわてず騒がず、
じっと見つめていることの必要性を学べる名言です。

不運なできごとが起きたとしても、
悲しむことはないのです。

それは、幸運なできごとにつながっているのですから。

 

じんかん ばんじ さいおう が うま

 

※「人間」の読み方た「にんげん」ではなく「じんかん」だそうです。

 「世間」という意味とのことです。