◆ 販促品、ノベルティ等の物流業務の一事例です。 【販促品物流H2TN】
ボールペンに個人の名入れをし包装をして所定の場所へ
納品する業務の作業手順です。
ボールペン本体に個人別の名入れをしますので、ケースに格納後は
名前の確認が出来なくなり、「テレコ」が発生する可能性が高い業務です。
アナログな作業ですが、手順を確立し厳守する事によりミスは防げます。
【以下作業手順です。】
@発注書FAXが届く
(発注がエクセルデータの場合は以下AB不要)
A名入れ原稿リストに入力
B発注元に原稿リストをFAXし、校正の依頼をする。
C校了したら、名入業者(○○彫刻様)へ原稿ファイルをメールし
弱粘ラベルを出力して送付する。
※原稿ファイルはEDで暗号化して送付する。
D名入業者より製品が届いたら、チェックリストを出力して
包装作業を行う。
E原稿リストの管理番号・氏名と、ラベル・現物の名前を照合し
印字位置と色を確認の上、チェックリストに記入する。
F1本づつケースから取り出し、ミラマットを敷いて
ケースをOPP袋に入れる
GOPP袋に入れたら元のケースに戻す。
H弱粘ラベルを一旦剥がし、包装したら再度貼り付ける
★必ず1本づつ作業する。
★ラベルを剥がした状態の
ものは作業台に1個だけ!
I送付状の記事欄に印字してある管理番号・氏名と
弱粘ラベルの管理番号・氏名を照合し、チェックリストに記入する。
J本数に応じて適宜ダンボール梱包して発送。
※日付指定シール、取り扱い注意ラベル貼付け
※梱包時も弱粘ラベルは貼ったままでOK